夏まで面接全滅→C日程市役所内定 で私が行ったこと
今回は私の経験談を軸に、面接全落ちからどのようにC日程市役所内定獲得まで辿り着いたか書いていきたいと思います。経験談のため要点ごとにまとめていないため、少々読みにくい点はご了承ください。
(軽い自己紹介についてはこちらをお読みください)
~8月
7月までは多くの試験種で筆記試験突破し、8月に筆記突破したところからの落選通知が届きました。当然落ち込みました。あれだけ勉強したことが無意味となり何もやる気がしませんでした。
C日程市役所の申し込み締め切りが8月中であったため適当に書いてしまい、誤字が数か所、字が汚いという最悪なクオリティーとなってしまったことを後悔しています。
9月
親にもアドバイスされたこともあり、民間企業も受けることをを決めました。理由としては、新卒カードを捨てるデメリットが強すぎると思ったからです。当初はブラックではない民間企業に入社し、働きながら再受験をしようと思いました。筆記試験は試験を重なるごとに強化されていったので、面接力をつければ行けると思いました。
そしてマイナビやリクナビに登録し、民間企業を探し始めました。業界は公務員でやりたい仕事から、インフラ建設系を中心に、また比較的ホワイトそうな財団法人を検索しました。
どの就活サイトにおいても募集を締め切っている企業もエントリーはできる状態になっています。指標となるのは説明会の参加ができるかどうかです。
また特別区の面接直前に一度顔を出した地元のジョブカフェに週3ペースで足を運ぶようになりました。また都内のジョブカフェも登録しました。この時期のジョブカフェは閑散期のため、簡単に予約が取れます。
ジョブカフェでの多くの練習によって面接において話が長くなりすぎる癖を治し、対策を綿密に行ったことが功を奏し、民間1社目のインフラ系中小企業から内定を頂きました。
そしてその過程で面接スキル向上したのかC日程市役所の1次面接も突破しました(1次試験は教養試験ではない筆記試験と論文試験と面接の合算)。
10月
合格した民間企業の内定式には参加しました。内定辞退はつらくなりますがこればっかりはどうしようもありません。
ある財団法人も高倍率でしたが、しっかりと対策を練った結果、内定を頂きました。
また毎週のように若干名採用の公務員試験の1次試験がありましたが、教養試験のみであることもあり、殆ど対策をせずに無事突破できました。
11月
そして運命のC日程市役所の最終面接。その日を迎えるまでに何度も市を歩き(時にはストリートビューで)、市民対象の地域説明会に伺い、会終了後に職員の方と少し話したり、出張所に足を運んだりしました。そしてイメージトレーニングと模擬面接も多くこなしました。ここで思ったことが、予備校の模擬面接はやはり甘すぎるということです。ジョブカフェやキャリアセンターの方が鋭いフィードバックをもらえます。
そして…
知らない電話番号から着信。電話をかけてくださったのは市長で、内定を言い渡されました。本当に嬉しかったです。
この経験から私が言いたいことは、
・民間企業を受けることで社会常識や面接力が鍛えられる
・無料で受けることのできるサポートは受けるべき(ジョブカフェ、キャリセン等)
・すべての試験を全力で臨む
・面接の練習は必須
といったところです。参考にしていただければ幸いです。
併せてこちらもお読みください。